2015年11月25日

40歳になりました

とうとうダンナも40代の仲間入り! 末っ子だからなのか? 甘やかされて育ったからなのか? ダンナには危機感というか、物事に対する焦りというものが全くありません。 もちろんそれが彼の長所でもあり、短所でもあるのですが・・・ そんなのほほ〜んとした感じのまま40歳になったダンナにちょっと不安を感じるのですが、本人は全くそんな自覚はなく、毎日楽しそうに暮らしております(笑)

普段はパーティーなどしないダンナですが、今年は盛大にパーティーをやりたい!という彼の希望で、親戚&お友達を誘い、山の中の叔父宅で2泊3日お誕生日会を開催。 いろんな意味で思い出に残る楽しいお誕生日になりました

思い出1.

お酒大好きご近所さんも参加したのですが、彼らの息子(リーのベストフレンド)が出血の怪我。 怪我の原因は牛小屋の寄りかかっていた大きく重〜い鉄のゲート。 リーはゲートの間をくぐって牛小屋に入ったのですが、お友達はゲートにのぼり、向こう側へ。 ゲートはほぼ真っすぐに寄りかかっていたため、彼の方へ倒れてきたそうです。 逃げ遅れた彼にゲートが倒れ、その勢いでコンクリートに叩きつけられたらしく、起き上がった時には顔中血だらけ。 運よく外傷だけで済んだものの、しばらくの間はみんなわけがわからず放心状態。 やっぱあれだけの血を見ると、みんな焦るよね・・・

思い出2.  

牧場では週末もお誕生日会も関係ありません。 毎日やらなくてはいけないことがたくさん。 この日も予定通り子牛たちの去勢&マーキングのお仕事。 犬や猫のように病院で麻酔してやってもらうのではなく、力ずくで抑え込み、自分たちでやります。 

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逃げないように抑え込みます


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まずはタマタマの皮をひっぱり皮をナイフで切ります
レスリーが右手に持っているものが切られたタマの皮


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そして中からタマを引っ張り出し、切ります
あとは縫うこともなく、自然治療


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切られたタマを嬉しそうに持っている従妹のマディー


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去勢が終わったら、マーキング


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仕上げはタマタマBBQでいただきます!


思い出3.

生後5日の子牛。 自力でミルクを飲めないので毎3時間哺乳瓶で授乳をしているのですが、ママ牛が過敏になっており、人が近づくと守護態勢に・・・ 

授乳の時間になり、大人も子供も子牛見たさに牛小屋へ。 ママ牛を小屋から出して移動させている途中に思いもしなかったアクシデント!!

アンディーが子牛を抱っこし、ママ牛がその後を付いて来ていたのですが、角を曲がったところにアンディーの奥さんが子犬を連れていたのを発見! ママ牛、この子犬が大嫌い。 まさかこの角度(藁の後ろに隠れていたので)をママ牛が見るとは思ってもいなかった私たち。 

子牛の危険を感じたのか、それともたんにこの子犬の存在がウザかったのか、いきなり子犬に向かって突撃してきました!! もちろん犬を連れていたアンディーの奥さんも突撃され、転ぶ羽目に。 コーナーの狭い場所に立っていたので、逃げる場所もなし。 転んで後ろにあった桶のようなものに尻もちをつき、起き上がれないセーラ。 彼女のそばに立っていた私が大丈夫?ってセーラに手を差し伸べるべきだったんでしょうが、諦めることなく、何度も突撃してくるママ牛。 下手に手を出したら矛先が私になる確率100%。 頭では助けてあげなくちゃ!と思いながらも、体は反対方向に。 

「立て! 立ってそこから離れろ!」と叫ぶアンディーの声は聞こえるものの、何度も戻ってくるママ牛を目の前に立ち上がれないセーラ。 この緊迫したなか誰も動くことができない。 犬がどこかに行ってしまえばママ牛も突撃をやめたのでしょうが、犬はつながれた紐がひっかかって、セーラの後ろで逃げられないままこの状態。 これではセーラがやられちゃう!!!

そのとき、アンディーが体を張って牛とセーラの間に立ちはだかり、牛の矛先がアンディーに・・・

その間に立ち上がり、逃げ切ったセーラ。 でも狭い間に立ちはだかったものだからアンディーは壁に何度も叩きつけられることに・・・

犬がいなくなったことに気が付いたママ牛。 やっと攻撃をやめ、子牛がいる場所に戻っていきました。

不幸中の幸い、誰も病院へ行くことはありませんでしたが、セーラもアンディーも痣だらけ。 痛み止めを何度も飲み、痛みに耐えていました。

そばにいながら助けてあげられなかったことに、とても心苦しかったのですが、実際の話、私があれだけ壁に叩きつけられたら、骨、ボロボロになってただろうな〜(怖) ごめんだけど、無理。

あそこでアンディーが助け船を出さなかったら、どうなってなんだろう? 誰も動けなかった中、愛する妻のため一瞬の判断で牛の前に立ちはだかるなんて、素敵〜!(って、別にアンディーが素敵なんじゃなくて、行動が素敵なわけで・・) 後になって「私が突撃されてたら、アンディーみたいに体張って助けてくれる?」ってダンナに聞いたら「一応牛に『もういいんなじゃない』って声かけるかな。」だって。 言葉の通じない牛に話しかけるんだ? ある意味、すごいわ。

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こちらがセーラを襲ったママ牛
子供のことになると、人間だろうが動物だろうが関係なく、母は強し


というわけで、いろいろあった40歳のお誕生日パーティー。 無事終了。 





 
posted by Minnie at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | プルマスレイク日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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